シニアNavi 岡山 vol.09 2013年春号
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 厚労省が2000年から進めている国民の健康づくり運動「健康日本21」は、2012年度で「第1次計画」期間が終了し、2013年度から次の10年間を対象にした「第2次計画」がスタートします。第1次健康日本21ではメタボリックシンドローム(以下、メタボ)がすっかり有名になりました。日本整形外科学会(以下、日整会)ではロコモティブシンドローム(運動器症候群:以下、ロコモ)の啓蒙活動を10年間かけて取り組んでいく予定です。ロコモという概念は、2007年に日整会が提唱しました。 Locomotiveは「運動の」という意味で、骨・関節や筋肉など体を動かすために必要な「運動器」を表す言葉です。運動器が加齢により衰え、立つ、歩く等の移動能力が低下して生活の自立度が低くなります。要介護・要支援の原因はメタボからくる脳卒中や認知症もありますが、実は第1位はロコモからくる生活機能の低下や、骨折、関節疾患、脊髄損傷等だということが意外と知られていません。さらにロコモになると運動ができないために太ってメタボになるという悪循環も起こります。ロコモ対策の推進で、運動器疾患による要介護・要支援の人を減らすことができます。ロコモは、「骨」「関節」「筋肉」それぞれの働きが加齢によって低下することから始まりますが、最も早く現れるのは筋肉の減少です。筋肉が萎縮することで関節の保護ができなくなり軟骨が磨り減ります。さらに転倒しやすくなります。筋肉は何もしないと加齢とともに確実に減少します。特に萎縮しやすいのが太ももの前側にある大腿四頭筋です。ただ、筋肉は歳を取っても運動によって鍛えることができます。ふだんから運動習慣を身につけて筋肉を鍛えることが、将来の寝たきりを予防することにつながります。河村 顕治 先生Kenji Kawamura吉備国際大学大学院保健科学研究科教授岡山大学医学部卒業医学博士/日本リハビリテーション医学会専門医/日本整形外科学会専門医河村 顕治 先生ロコモに効く筋肉の知識OG GIKEN PRESENTS社会科学部/保健医療福祉学部/心理学部/文化財学部 ※地域創成農学部 2013年4月開設ロコモの原因は筋肉の減少です第1回平成25年度 吉備国際大学大学院保健科学研究科修士課程 保健科学専攻/6名博士(後期)課程 保健科学専攻/3名看護学領域、理学療法学領域、作業療法学領域基礎保健科学領域、臨床保健科学領域、地域保健科学領域保健科学領域をリードできる教育研究者および高度専門職業人を育成看護保健分野、リハビリテーション援助分野ともに協同・連携して探求できる●長期履修制度があります。(平成24年度より) ●看護学、理学療法学、作業療法学などの医療系分野以外の方も  入学資格があり、社会人も学び易く配慮しています。●専門学校卒の方を対象とした「個別入学資格審査」制度があります。※職業を有する方で、修業年限での修了が困難であることが認められ た場合、1年を上限として履修期間を延長できます。※通信制大学院(理学療法学・作業療法学専攻)もあります。 (要臨床経験3年以上)募集人員FAX. 0866-22-0768http://kiui.jp/pc/daigakuin/index.htmlkoho@kiui.ac.jp入試広報室修士課程・博士(後期)課程学生募集【お問合せ】地域から世界、吉備発国際人。あなただけのステージがきっと見つかる。23健康ナビ

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