シニアNavi 岡山 vol.12 2013年冬号
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 気象庁によると今年も「寒い冬」になるようですが、冬は健康管理が難しい季節でもあります。そこで今回は、冬に多い病気や事故の予防など、元気に過ごすためのポイントをご紹介します。〔インフルエンザ〕 外出後の「手洗い・うがい」が予防の基本です。 バランスの良い食事と休養で免疫力を高めましょう。特に、ビタミンA、Cを多く含む食物を積極的に摂るのが効果的です。 室内は、加湿器などで適度な湿度を保ちましょう。〔ノロウイルス〕 冬季を中心に感染性胃腸炎などを起こし、お年寄りが感染すると重症化することがあります。 人や食品などを介して感染しますので、調理前、食事前、トイレの後には手洗いを。 また、カキやアサリなどの貝類は、加熱して食べましょう。〔入浴事故〕 脳卒中、心筋梗塞など、入浴事故は冬季に増加します。 脱衣場や浴室を暖かくし、入浴前に水分補給を行います。湯温はぬるめ(39〜41℃)にして長湯は控えましょう。また、食事の直後や、気温の低い早朝・深夜には入浴しないこと。〔凍結などによる転倒〕 真冬には路面凍結による転倒の心配も。転倒による骨折から寝たきりになることもあります。冷え込んだ朝の外出は控えるなどの用心も必要です。〔飲みすぎ〕 年末年始はお酒の飲みすぎに注意。頭部打撲など生命にかかわるケガにつながるがることも。 また、酩酊状態で入浴しないこと。体に負担がかかるだけでなく、溺死の恐れがあります。〔餅による窒息〕 餅は小さく切り、よく噛んでから飲み込みましょう。 介助が必要な人には、寝たままの状態では食べさせないよう注意しましょう。〔低温火傷〕 低温火傷は、「熱い」という自覚症状がないまま重症になることがあります。 使い捨てカイロを貼ったまま寝たり、ホットカーペットの上で寝ないようにしましょう。冬に起こりやすい高齢者の病気・事故と健康管理TEL.086-427-3600内科・小児科・リハビリテーション科・呼吸器科・循環器科・消化器科〒710-0826 倉敷市老松町5丁目589-1倉工グランド赤松病院倉敷第一病院日本石油伯備線倉敷駅どうみょう医院↑総社水島↓岡山→旧2号線←至福山FAX.086-427-3601●駐車場あり。往診いたします!日頃から気になっている健康上のこと お気軽にご相談を !診療時間 9:00~12:3015:30~19:00午前午後月火水木金土日祝○○○○○○×○○○○○××どうみょう医院院長医学博士。岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部附属病院、国立岡山病院、岡山労災病院循環器内科部長などを経て、1995年開業。国立岡山病院客員医長。労働衛生コンサルタント。日本内科学会認定内科医。http://doumyou.netどうみょう医院道明道弘先生Vol.61.冬に多い病気3.生活上の注意2.気をつけたい事故やケガ38健康ナビ

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