シニアNavi 岡山 vol.16 2014年冬号
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森脇 慎さん平成11年 税理士登録 同年6月 森脇慎税理士事務所開業岡山県中小企業再生支援協議会専門家岡山商工会議所経営支援センター専門家TKC創業経営革新アドバイザー2015年1月1日、ついに相続税「基礎控除引き下げ」が現実に元気なうちに相続対策お話をお聞きしたのは!〈無料相談のお申込み・お問合せは〉森脇慎税理士事務所/有限会社MMC岡山市南区新保1192-8 TEL. 086-206-5225森脇慎税理士事務所無料相談会を行っています。森脇慎税理士事務所では、毎月第1月曜日に無料相談会を行っています。相続税が、かかるかどうか知りたい、財産の把握や遺産分割の相談などに乗ってほしいなど、なんでもお気軽にご相談ください。相談は事前にお電話にてご予約ください。要予約● 改正前 (これまでのボーダーライン)5000万円+1000万円×3人(法定相続人の数)= 8000万円(基礎控除額)● 改正後 (これからのボーダーライン)3000万円+600万円×3人(法定相続人の数)= 4800万円(基礎控除額)相続対策・その5スゴイゾ!税金のプロフェッショナル税金を贅金にしない方法森脇慎税理士事務所の この1月1日に新・相続税制がスタート。税の対象となるボーダーライン、基礎控除額が【5000万円+1000万円×法定相続人の数】から【3000万円+600万円×法定相続人の数】と大きく引き下げられ、相続税増税が現実のものになりました。 これまで「お金持ちのもの」と思われていた相続税ですが、4800万円というボーダーラインは、私たち庶民にとっても切実な金額。これでは、岡山市中心部に「80坪ぐらいの普通の家があるだけ」というご家庭でも、相続税の対象となるのは、この土地・建物に加え、現金や預貯金はもちろん、有価証券や貸付金、ゴルフ会員権や生命保険、宝石・美術品・骨董品などなど経済的に価値あるものすべて(一部控除もある)。「あっ、あの投信○○万円を加えたらオーバーかも」、「ちょっぴりあった株式がアベノミクスで値上がりしていて、合計すると課税対象に」というケースが続出しています。古いおうちの場合、「結局、先祖代々の家・土地を手放すことになった」ということも珍しくありません。 一方、相続税増税にあわせて、生前にもらった財産にかかる贈与税の見直しが進んでいます。その中には、新しい非課税贈与枠など将来相続を受けるはずの人にとって有利になるものも多く、「知っている人と知らない人、対策する人としない人」に大きな差が出ているようです。非課税枠を利用して生前贈与することは、相続税対策として最も労なく、シンプルで効果の大きい対策。「思い切ってアパートを建て、のちのち苦労した」などの心配も一切不要です。 また、多少資産が多ければ税外の制度をフル活用したうえで、無税にこだわらず「将来かかるであろう相続税率より低い税率で贈与する」という「少ない贈与税負担で高額な相続税を減らす」という方法も考えられます。相続を受ける人やご家族・親族、伝えたい家や土地・農地、預貯金や株式・債券の状況…などなど、ケースによって相続税増税時代への対策はいろいろ。その金額に大きな差が出る今だからこそ、まず気軽に相続と税務のエキスパートにご相談ください。専門家のアドバイスで大きな差が出る時代親の財産を子ども3人      が相続する場合19定年世代の終活ナビ

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