シニアNavi 岡山 vol.17 2015年春号
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みんなの知りたいお金の知恵退職金・年金・得するコツ これからの年金収入は千差万別ですが、例えば年金以外に毎月10万円の支出が必要な方なら年間120万円、10年で1200万円をお手持ちから取り崩すようになります。団塊世代の4人に1人は90歳を越えてもお元気なはずですから、60歳で完全リタイアなら30年以上の老後準備が必要です。 だからこそ、退職後のマネープランイコール資産運用ということになり、現在は退職金をただ普通預金に入れるだけという人はごく少数。「できれば退職金も運用して増やしながら使いたい…」という方がほとんどです。でも文字通り「虎の子」の資産、減らさず運用する自信はありますか。様々な情報に接し、リスク面も勉強し、少しずつ経験を積めば、うまく利を重ねられるかもしれませんが、「すぐ運用を」と焦ってあれこれ手を出すのは禁物。少なくとも半年〜一年程度は、冷静にご自身のマネープランの基礎固めをする期間を持ってください。 まとまったお金は、ひとまず低リスクで預けるように。その際、より金利の高い金融機関を探すひと手間をかけること。今はネットなら簡単、メガバンクや全国の地銀他を比べ「金利にもいろいろ違いがある」ことを確かめて…。「投資は怖い」と思う人でも、安全な定期の中から選択するだけで、今後の増税やインフレへの備えとなるほどの差がつかめることも。 最後にズバリ、セカンドライフへの第一歩として一番人気で、初心者にも安心しておすすめできるのが、退職金優遇・年金受け取り口座開設優遇の定期預金。優遇金利は各金融機関で異なるので、比較と選択を。適用期間はほぼ退職金受け取りから一年以内ですが、預入金額の上下限もいろいろ。多くは退職金全額以内なのに、トマト銀行の『セカンドプラスα』なら上限フリーで、財形貯蓄や他の預貯金も一括して退職金優遇の大きな特典を受けることができるのが魅力。さらに、退職金受け取りから一年以内ならいわゆる「退職金投信セット定期」への移行についても、当行の『デュエットプラン』の退職金優遇金利(当社の3ヶ月年利4.0%上乗せ)が使え、二倍のお得。こうした試算も、みなさんが有意義な老後を送るための「勉強の第一歩」につながるかもしれません。退職金はまず「安全第一」が基本。定年になった、定年が目前!という方のいちばんの不安はお金のこと。退職金をもらったら… 年金の手続きは?何か準備できることは?シニア世代に様々なマネーアドバイスの実績があるトマト銀行さんにお話をお聞きしました。小窪 勝久さんシニアファイナンシャルコーチ営業支援部トマト銀行お話をお聞きしたのは最も有利なものを調べて選ぼう。すぐに「増やそう」は、禁物です。お金の知恵 Vol.1お金の知恵28

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