シニアNavi 岡山 vol.17 2015年春号
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判 定結 果利用可利用不可介護保険の申請から利用開始まで要介護・要支援と認定されて初めて利用できる介護保険サービス井上きよみさん1964年生まれ、岡山県倉敷市出身。中小企業診断士。最年少で中小企業庁長官賞。東京で2社の会社を経営していたが、2007年9月より認知症の母の介護のため、実家に戻る。自らの体験から、介護やシニアライフに関する活動を始めた。NPO法人介護ん 理事長(株)ハートバード 代表取締役家族介護者だからわかる知ったモン勝ち 介護サービスの勘所〒710-0055倉敷市阿知1-7-2-612-2 (JR倉敷駅前)仕事も介護も両立したい現役世代の家族介護者の集いを、平日が仕事も人でも参加できるよう、毎月第4土曜日11時から開催しています。ランチを食べながら、悩みを語り合ったり、勉強会を通じて、より良い両立の道を探りませんか。http://workcare.jp 毎月第4土曜日に開催お気軽にお電話ください (平日10~18時)お話シリーズ1. 健康保険証を持参すれば、だれでも、いつでも、自分の選んだ医療機関で医療サービスが受けられます。 一方、介護保険の場合は、65歳になると届く介護保険認定された人しか使えない介護保険介護度の決め手は「介護の手間」証だけでは介護サービスを利用できません。利用したい場合は市町村の窓口に申請します。その後、調査を経て実際に利用できるかどうかが決まります。 実は介護度は心身状態の悪化と必ずしも比例しません。介護にかかる「手間」の大小が重視されます。調査員には「できる自分」を見せようと、普段以上に元気に振舞う人も多いのです。 身体がよく動く認知症の人は介護度が低めに出がちなので、調査時には必ず家族が同席し、手間がかかる状況をきちんと知らせます。本人のいない場所で話をするのもいいでしょう。 主治医意見書も重要です。特に認知症の場合、夜間も含めた日常の様子を紙に書き、診察時に簡潔に医師に伝えます。介護認定後は、ケアマネジャー等にケアプランを作成してもらいます。その内容が決定したら、ようやく介護サービスが利用できるようになります。ケアプラン作成サービス利用開始申 請主治医意見書訪問調査非該当(自立)要支援1・2要介護1~5この間 約1か月Tel.086-430-031031ハートフルナビ

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