シニアNavi 岡山 vol.18 2015年夏号
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 陰陽論は、東洋医学の基本的な思想で、すべてのものは陰陽に分けられるという考え方です。陰と陽のものをバランス良く食すことが、病気の予防につながり、健康な毎日を送るヒケツと考えられています。 薬膳は主に漢方を使って料理をしますが、「陰陽食」は、普段スーパーで手に入る食材を使って料理をし、偏らない食生活で健康な体づくりをするということです。※陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)という考え方もあり、陰陽に加えて木・火・土・金・水の5種類に分類されます。 最近の発表では、高齢者の栄養失調があらゆる病気の引き金にもなっているということが言われています。厚生労働省は、健康づくりの指針を見直し健康寿命の延伸を最優先とし、肉などのたんぱく質を高齢者がしっかり食べるよう指導しています。 ですが、もともと胃腸が強い高齢者にとっては、お肉を食べても十分に消化吸収できる力があります。ですが、日常の食事の内容が食べて空腹を満たすだけの少食な食事で過ごしてきている方の場合、胃腸の働きが少し弱っているかもしれません。そうした方たちが急に肉食になると、消化が難しく逆に消化不良などを起こして軟便になってしまったり、体に負担が生じてしまうので注意が必要です!〝陰陽バランスごはんのすすめ〝では、基本的に植物性の食べ物でのおすすめが多いのですが、今回は動物性の食材を用いた食養生について、お話をしたいと思います。連載※ 陰陽食(いんようしょく)とはたんぱく質は健康寿命をのばす意識して摂ろう動物性のお肉 でも、全く食べないというのも問題があり、動物性のお肉=タンパク質は、人間にとって毎日の生活をスムーズに行うための大切なエネルギー源です。その他にもタンパク質不足は、筋力低下や脳梗塞の増加、認知症になりやすいなどのさまざまな影響が出ることがわかっているようです。 ですから、たまには意識してお肉の摂取をおすすめします。森安 規恵 先生英国IFPA認定(旧RQA)インターナショナルアロマテラピスト・フランス国家資格CAP認定エステティシャン&コスメトロジスト・英国YSBA認定ニュートリナショナルセラピスト・トータルビューティープランナー※こんな食事になっていませんか?◆朝は、パンと牛乳◆昼は、ごはんと焼き魚◆夜は、メインに野菜炒めと漬物これでは体力の減退につながり、日常の動作も困難になる可能性があります。■規恵先生のセミナー 参加者募集五行陰陽とアロマテラピー「心」を補う7月12日(日)13時30分〜15時あなたの症状〝熱〞に関係するものではありませんか?特に夏になるといつもより出る『汗』!?実は心のトラブルのサイン!!五行陰陽アロマで解消!テーマである【心】を補う食養もご紹介!■定員15名■参加費3千円■場所・岡山市北区本町10ー2ー207号室申込み■080・3888・7439高齢者の栄養失調とそれを補う食養生OG Presents健康寿命をのばす 陰陽バランスごはんのすすめ第6回41陰陽バランスごはんのすすめ

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