シニアNavi 岡山 vol.23 2016年秋号
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著 ・ 心屋仁之助 学研プラス 1200円(税別)「がんばらない成長論」努力をやめてみる〒710-0055倉敷市阿知1-7-2-612-2 (JR倉敷駅前)E-mail / info@kaigon.net平日が仕事の人でも参加できるよう、原則毎月第4土曜日11時から開催しています。ランチを食べながら、悩みを語り合ったり、勉強会を通じて、より良い両立の道を探りませんか。介護・医療専門者や弁護士等からのアドバイスももらえます。 ■参加費:1000円(弁当付)http://workcare.jp お問い合わせ先(前日までにお申込みください。) Tel.086-430-0310井上きよみさん1964年生まれ、岡山県倉敷市出身。中小企業診断士。最年少で中小企業庁長官賞。東京で2社の会社を経営していたが、2007年9月より認知症の母の介護のため、実家に戻る。自らの体験から、介護やシニアライフに関する活動を始めた。NPO法人介護ん 理事長(株)ハートバード 代表取締役お話は介護に迷ったり疲れたあなたに、家族介護者の私から心のカフェタイムを 本書では一人でがんばるというエゴについても触れています。裏を返せば、周囲の人へ哀れみの目を向けているからだそうで、その殻を破るために、人に任せて自分は遊びに行くミッションを課しています。とんでもないと思うことをあえてやってみることで得られるものは大きいと。 出口が見えないのであれば、今こそ勇気を振り絞って、新しい介護サービスなどを試してみるのもいいかもしれません。 何が起こっても、怒りや悲しみを感じる前に「そうなんだ〜」とつぶやいて、丸ごと受け入れると問題そのものが消えてしまう、とありました。私は「そんな都合のいいことありえない」と反抗しましたが、ふと、認知症介護での4つの心理 介護はやってもやってもキリがないですよね。いつ終わるかもわからない、果てしない努力を重ねるうちに、私は疲れきって「自分ほど不幸な人間はいない。全然報われない」と世の中すべてを呪い、そんな自分をますますイヤになりました。 実はこの本、介護のことなんて何一つ書かれていませんが、「今」が苦しい人にぜひ読んでもらいたいのです。 「がんばったのに」と「のに」がつくのは、自分へのガマンと相手の期待に応えよ仕事も介護も両立したい現役世代の家族介護者の集い開催日・9/24(土)・10/22(土) ※11月は未定 要予約介護の    とひと息カフェにようこそ目からウロコの一冊ほっがんばることは自己否定?人に任せて遊びに行く「そうなんだ〜」という万能ワード的ステップを思い出しました。最後のステップである「受容」がこれなんだ〜と腑に落ちました。 人に認められて初めて自分の存在価値があると、長い間に自分に刷り込んできた私にとって、何の根拠もなく自分を認めてあげようというのも正直大変です。が、自分のことも周囲のことも「そうなんだ〜」とつぶやいていれば、いつか目に映る風景は、今よりもずっと楽になり、幸せ色に変わっていくんだろうなあと思えるようになりました。うとした気持ちがあり、成長したい・向上したいという裏側には「ダメな自分」という前提がある、と。まさしく私がそうでした。参加者募集Vol.3ハートフルナビOKAYAMA介護のココロ~元気に31ハートフルナビ

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