シニアNavi 岡山 vol.23 2016年秋号
4/52

財布にやさしいないスローライフゆとりの生き方で健康寿命をのばそう! 「時は金なり」と現役時代は、アクセルを踏みっぱなし。猛スピードで駆け抜けていた日々。でも、第一線を退いたなら、ゆっくりのんびり人生を楽しみたいと思っている人も多いはず。シニアと呼ばれる年代になれば、人生をふり返り、周囲を見渡して、無理をせず健康的に生きることを考えてみたいもの。そこで今回は、「クルマに頼らないスローライフ」を切り口に、ゆとりのシニアライフを考えてみました。 まず〝ウォーキング〞は健康寿命を延ばす手軽で有効な手段といわれていますが、分かっていても、なかなかクルマを降りられないという人も多いはず。近所に行くのも、ついついハンドルを握ってしまいます。けれども、時間に余裕があるのなら、歩くことで、いろいろなものが見えてきまシニアといわれる私たちの子どものころは、まだまだ自動車が珍しい時代。テクテク歩いて、いろいろな所に出かけました。行き交う人や自然を近くに感じ、さまざまな出会いやふれあいがありました。そこで、ちょっとだけアクセルを緩めて、考えてみませんか。体にもお財布にもやさしいスローライフ。クルマに頼らない生活スタイル。す。道ばたの草花や木々の香り、季節の移ろいや光の変化。雲の流れや夕焼けの輝きに、心奪われることもあるでしょう。そうした感動を覚えるというのは、ココロを老いさせない大切な要素です。 また、行き交う人とあいさつを交わし、会話を楽しむのも、決して無駄なことではありません。退職した後で、新しい人間関係を創ることができなければ、引きこもりや老人性鬱になる可能性だって・・。地域の情報を得る上でも、ご近所の皆さんと言葉を交わすことはメリットがあるはず。さらに、高齢化社会では地域の絆が、さまざまな問題を解決します。役立つネットワークを結ぶためにも、歩いてみることが第一歩かもしれません。 ちなみに、〝ウォーキング〞は、血流を良くし、生活習慣病のリスクを大きく下げ、足腰の強化や心肺機能の向上、糖尿病、高血圧、動脈硬化、骨粗しょう症のリスクも巻頭特集 クルマに頼らないスローライフ4

元のページ 

page 4

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です