シニアNavi 岡山 vol.23 2016年冬号
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TEL.086-427-3600内科・小児科・リハビリテーション科・呼吸器科・循環器科・消化器科〒710-0826 倉敷市老松町5丁目589-1倉工グランド赤松病院倉敷第一病院日本石油伯備線倉敷駅どうみょう医院↑総社水島↓岡山→旧2号線←至福山FAX.086-427-3601●駐車場あり。往診いたします!日頃から気になっている健康上のこと お気軽にご相談を !診療時間 8:30~12:003:00~ 6:00午前午後月火水木金土日祝○○○○○○×○○○○×××どうみょう医院院長医学博士。岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部附属病院、国立岡山病院、岡山労災病院循環器内科部長などを経て、1995年開業。国立岡山病院客員医長。労働衛生コンサルタント。日本内科学会認定内科医。http://doumyou.netどうみょう医院道明道弘先生Vol.18冬に怖い高齢者のヒートショックについて 朝夕の寒さが厳しい時期になると、「ヒートショック」による入浴中の突然死が多くなります。東京都健康長寿医療センター研究所が行った調査では、2011年の1年間で、全国で約17000人もの人々がヒートショックに関連した「入浴中急死」に至ったと推計されています。この数は交通事故による死亡者の3倍以上で、そのうち高齢者は14000人と大多数を占めていると報告されています。 ヒートショックとは、急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こることをいいます。暖かいリビングから寒い廊下やトイレなどへ移動すると、人間の体は温度変化に対して血圧や脈拍を急激に変化させて対応するため、脳卒中や心筋梗塞、不整脈、失神などをひき起こす恐れがあるのです。ヒートショックの危険性が高いのはご高齢の方、高血圧、糖尿病、動脈硬化症などがある人などです。体を露出する割合が多い場所ほど温度変化の影響を受けやすいため、脱衣室や浴室、トイレなどは特に注意が必要です。 ヒートショック対策は、暖房器具などで住宅内の温度差を少なくすることが基本ですが、最もリスクの高い「入浴」については次の点を参考にしてヒートショックを防止しましょう。高齢者の入浴時の  ヒートショック対策入浴前に脱衣所、浴室を温める浴室に暖房がなくても、シャワーで湯はりをすると浴室を温めることができます。夕方、早めの入浴気温がまだ高い夕方の入浴は、脱衣所や浴室の温度差も少ないのでおすすめです。お湯の温度は低めにお湯の温度は低め(41℃以下)にし、温度差や体への負担を少なくしましょう。見守り高齢の方が入浴する際には周りの人が気にかけるようにしましょう。食事の直後や飲酒時には 入浴をしない健康道しるべ3412345

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