最新号 2017 春 vol.25 12月15日発行|シニアNavi岡山
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「備前国と備中国」に分かれていました。そして、このお山の裾野には備前国一ノ宮「吉備津彦神社」が祀られ反対側に備中国一ノ宮「吉備津神社」が祀られています。古代、如何にこの「中山」が重大な要衝の地であったかが伺われます。最初にルートを紹介します。(以下番号順)①吉備津神社の北面の山裾を通る旧山陽道にある境目(地名)に立つ国境を示す石柱。②吉備津神社の門前を吉備津彦神社に向かって延びる道筋にある両国橋と案内用の石柱(昭和九年の銘がある)この橋は幅わずか二〜三間の細い川に架かる物でその名も「細谷川」と呼ばれています。しかし、古より和歌に詠まれる程有名な川で備前と備中の境に定められた「国境川」と、そこに架けられた「両国橋」。③中山茶臼山古墳、吉備の中山の幾つかある山頂の一つが現在宮内庁によって管理されている大型前方後円墳で「大吉備津彦命墓」とされています。写真はこの古墳の正面に2本の石柱が設置され各々「備前国」「備中国」と掘られた国境石です。因みに、古墳に立入ることは出来ませんがこの古墳の真上がかつての国境線と云われています。Vol.15花園霊園から市内を望む▲吉備の中山(旧国境線)実際に国境を歩く①境目国境石柱①境目国境石柱②細谷川・両国橋石柱②細谷川・両国橋石柱大吉備津彦命墓大吉備津彦命墓③備前国・備中国国境石③備前国・備中国国境石12317UGコラム23UGコラム境目国境石柱境目国境石柱境目国境石柱境目国境石柱境目国境石柱境目国境石柱細谷川・両国橋石柱細谷川・両国橋石柱細谷川・両国橋石柱国境境界石柱国境境界石柱国境境界石柱尾上車山古墳尾上車山古墳境目川と国境石柱境目川と国境石柱曳船橋曳船橋中山茶臼山古墳吉備津神社足守川新幹線JR山陽本線桃太郎線笹々瀬川山陽自動車道180180123465231中山茶臼山古墳中山茶臼山古墳岩倉神社岩倉神社吉備津神社吉備津神社吉備津彦神社

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