シニアNavi 岡山 vol.26 2017年夏号
36/52

編集部が行く!R50の 「健康は血液・血流から」。そう語るのは、かくたに薬局社長で薬剤師でもある、角谷元史さんです。動脈硬化など、とかく太い血管に注目しがちですが、人の体を構成する血管の約95%以上は毛細血管。血液の流動性や血管の形には、その時々の体調が現れるのだとか。それを、体が発するサインとして捉え、日頃の健康管理に役立ててもらおうと、こちらの薬局で行っているのが「血流観察会」です。使用するのは「マイキュレーター」血流観察で、身体が発する〝サイン〞を素早くキャッチ。方されたらそこから提供するといった残薬管理を行っています。また、お薬手帳などを参考に、同じ効能の薬が重複して処方された場合は、医師に調整を依頼したり、患者さんによっては必要と感じた薬を追加してもらうことも。最近では、そんな中山さんを頼って、医療機関に行く前に健康相談をする方も多いそうです。「食事にエゴマ油やアマニ薬に頼らず自然の〝恵〞で体調管理をサポート。 なかよし薬局のモットーは「薬を売りたがらない薬局」。その理由を、薬学博士の中山智津子さんはこう説明してくれました「高齢者は特にそう。必要のない薬まで服用し体調を崩す方が多いんです。それなのに薬が大量に処方され、このままだと将来は医療費が100%患者負担になる恐れも。薬剤師として、それをできるだけ先延ばしにしたいんです」と。そのために、飲み残しの薬を患者さんごとにストックし、同じ薬が処医者にかかるほどではないけれど、体調が何だかすぐれない、サプリや健康食品を試したいけど、何を選んだら良いかわからない。そんな時、頼りになるのが地域のかかりつけ薬局。調剤や市販薬の販売はもちろん、病気の予防や健康づくりまでサポートしてくれる薬局を、編集スタッフがレポートします。Health Naviなかよし薬局かくたに薬局ヘルスパーク薬剤師角谷元史さん啓子さんという顕微用の機械。利き手と逆の手の薬指をスコープにかざすと、接続されたモニターに毛細血管や血液が映し出されるのですが、その様子は千差万別だと言います。「血管の先がヘアピンみたいにきれいなカーブを描いているのが健康な人。血液が濃くなると血流が悪くなり、血管がねじれてきます。時には花が咲いたようなかかりつけ薬局は、身近なヘルスアドバイザー薬学博士中山智津子さんadvisoradvisor地域の薬局が、健康づくりの強い味方!◀オイルや調味料なども販売たまルンPresents36

元のページ 

page 36

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です